施設長通信令和元年12月

菩提の家施設長 施設長通信

いよいよ師走を感じる季節となり、何もかもが慌ただしく過ぎていくようになりました。

先日、利用者さんに向けて地震についての防災勉強会を行いました。秋に堺区のえーるdeネットさんの防災勉強会に参加させていただき、そこで講師をされていたNPO法人ぴーすさんの資料をお借りしました。クイズ形式でわかりやすく、しかも的確な資料でどなたにもわかりやすく作られています。

いろいろと質問を投げかけてみたのですが、机の下にもぐる、火を消す、窓を開ける、逃げるなど考えて答えてくれました。

近い将来起きるであろう南海トラフ地震だけでなく、今年は台風や大雨による水害が被害をもたらしました。いつ起きるかわからないその災害の時に、冷静に落ち着いて行動できるように日々の意識が大切だと思います。職員も利用者さんを安全に避難させつつ自分自身の身も守らなければなりません。特に生活介護の居室が2Fにある菩提の家においては、職員の連携も重要な要素となりますね。

毎年恒例行事化しているまるた先生ですが、今年は14日に菩提の家へ来てくれました。生活介護・B型合同レクリエーションということで、歌やマジックなどを披露していただき、楽しい時間もあっという間に終了してしまいました。まるた先生は菩提の家の利用者さんの名前も覚えててくださり、きさくに話しかけてくれ場を和ませてくれてました。また来年(?)来ていただこうと思います。

今年もあと一ヶ月になりました。令和初のお正月ですね。バタバタとしてしまいますが、事故やケガのないように過ごしたいと思います。