理事長通信令和3年9月

菩提の家理事長 理事長通信

 皆様、今年の夏はいかがお過ごしだったでしょうか♪緊急事態宣言下の中の夏ということで夏らしさをあまり感じなく過ぎ去ってしまったような感じかもしれせん。輪をかけて、お盆中は終始秋雨前線に縛られて、否が応でも自粛を余儀なくされたのではないでしょうか。今年の様な雨にまみれたお盆もなかなか珍しいです。畑の水やりをしなくて済んだのは良かったですが。個人的にはオリンピックもあまり興味が湧かず、気づかないうちに閉会していました。名古屋市の河村市長が金メダルを咬んだことは深く記憶に残りましたが。ノリでやっちゃいましたね。一昔前なら批判はあれど、なんとなくお祭り気分で許されたでしょうが、今の世は寛容してくれません。気をつけないと。しかしこのような緊急事態宣言が連発すると、通常が緊急事態で、たまに解除された期間が珍しく感じるようになってきました。緊急事態宣言を乱発するともはやそれは緊急事態ではなくなりますね。緊急事態とは稀に出るから緊急事態であって。蔓延防止と何が違うのかよくわからなくなってきました。新型コロナウィルスも、デルタ株が現れ、かなりの猛威を奮っております。こんなにも早く形を変えるウィルスは自然にできたものではなく意図的に操作して作らないと存在しないと言います。この先、どのような変化をしていくのか気をつけないといけません。本来なら緊急事態宣言ではなくて他国のようにロックダウンで防ぐのでしょうが日本の法制度では不可能なわけです。ロックダウンは有事の際に発するものであるため、不戦を誓った日本には出来ません。ふと心配になるのが、新型コロナが今の100倍ぐらいの感染力と毒性を帯びた時にロックダウンできないと日本は新型コロナウィルス列島になるということです。また、他国より大陸間弾道ミサイルなどが飛んできた場合(誤射されることも)どうなるのでしょうか。緊急事態宣言では絶対に防ぐことができません。国民の生命と財産を守るには最悪なケースを想定した準備が不可欠となります。今の日本では到底かないません。「宣言」して終わりです。新型コロナの蔓延に伴い日本の緩さが全世界に知れ渡りました。政権を否定してもどうにもなりません。日本に住む皆が「平和」と「その逆」の意味を知り、意識を整える必要があります。

 さてさて、理事長の夏も新型コロナに振り回されました。男ばっかりの4人の子どもが、感嘆に自粛など出来るわけありません。「どっか行きたい」「暇や」「遊びに行ってないから宿題でけへん」「お腹すいた」「暑い」「クーラー寒い」とグダグダでした。ゲームばかりするので注意すると「緊急事態なんやからゲームしかやることないし」となかなか弁が立ちます。上の二人が野球にハマっており、夕方雨の合間に外でキャッチボールをしたのですが、慣れないことをして右肩が悲鳴を上げました。コロナワクチン接種後より腕が痛みました。これぞまさしく松本家の緊急事態です。緊急事態宣言とお盆の雨のせいで松本家の治安が乱れました。子どもらは益々大きく育ち、私は日に日に衰えていきます。嬉しいことではあります。もう少し体力をつけないといけないことに気付きました。なんだかんだでにぎやかに楽しく過ごすことが出来ているので幸せであります。ありがたや♪♪