「ジングルベール ジングルベール 鈴が鳴るうぅ~♪」12月に入ると見える景色も聞こえる音もクリスマス色に染まり本格的な冬の訪れを感じさせてくれます。どうしても山下達郎さん、マライアキャリーさんの顔が浮かんできます。この時期は代行で?サンタさんからのプレゼントの注文を3人の息子から聞くことになります。一番下の3歳の息子は無邪気にサンタさんからのプレゼントをあまり意味も分からずに楽しみにしています。ただサンタクロースと言う都合の良い爺様は実在するものであるとおもっています。6歳の次男もおおむね信じています。難しいのは8歳の長男です。信じているようでそうでないような微妙な感じです。捉えようによってはサンタクロースの存在を利用して私の動向を調査しているようにも見えます。信じているように見せかけて発注する物のグレードを調整しているのか、信じていても常識的な要望の加減をわかるぐらいの社会性が身についてきているのか。とりあえずは12月の早い段階で折り合いを付けないとサンタのおっさんは発注されたものを品薄で仕入れられなくなってしまってしまいます。そうなっては古堅に関わります。そう言えば私も幼少の頃、このような駆け引きをしていたように記憶しています。サンタクロースはファンタジーで存在するものであると理解していました。ただ、イベントとして楽しくて、信じてようがそうでなかろうが嬉しい催しであった事には違いありません。年に一度手に入るクリスマスブランドのプレゼントは他の時にもらえるものとは一味違います。特別大事にしていました。
そしてもう一つ重要な事があります。嫁様にはプレゼントをした方が良いのか。結婚前のカップルではその当人たちが主役であり、社会通念上大抵は男の方からお付き合いしている女性へクリスマスプレゼントを贈るような感じになっていますが、我が家はどうしたら良いのか悩みます。毎年どのようにしているのか記憶もございません。子どもに対する対応で気にも留めない感じになっているのだと思いますが、今年はこの「丈弘の部屋」を綴るにあたり触れてしまったので気になってしまいました。家族が一丸となり楽しく過ごせるクリスマスにするのが私の役目です。しばらく考えます。
今月は取り留めもない理事長家のクリスマスにまつわる話でした。年の瀬と言うことでなんとなく一年を振り返ってみたり、息子たちを見ながら自分の幼少の頃の思い出を懐かしんでみたり、なにかと耽ってしまいます。巷では理事長と呼ばれていますが、家に帰れば単なる妻子持ちのどこにでもいるしがない中年のおっさんと言うことです。
今年は堺市長が代ったり、ご近所の方が市長選に立候補したりと私にとって堺市の行政は霞が関より目立ってみえました。その中でも徳昇福祉会の皆はいつもと変わらず元気に過ごしてくれたのではないかなと思います。徳昇の事業所名には「家」が付きます。「ファミリー」です。その皆が楽しく元気に過ごせるのが一番です。少々早いのですが、今年一年お世話になりました。年明けの令和2年も皆の素敵な笑顔に出会えること楽しみにしております。皆さん風邪などひかないように♪♪♪